私は、どんなことにも興味津々で、趣味は「浅く広く」なんですが、大人になってから始めた趣味の一つを、今回はご紹介します!
それはずばり『マリンバ』です!
どんなものかご存知ですか?
打楽器の一つで、ざっくり言うと、大きめの木琴です。下に共鳴のための金属管がついているので、よく響きます。
音楽は好きで、小さい頃にピアノを習っていたのですが、他の楽器もやってみたいなぁと思っていた時に、友人に誘われ、「打楽器やったら、叩けば音出るやろ!」と、安易な気持ちで始めましたが、いい演奏をするにはまぁまぁ難しいのです。
けれど、グループで演奏すると、合わせるのも楽しいし、リズムや音に癒されるし、「浅く広く」の私にしては、長続きしている趣味です。
マリンバを始めて思い出したのですが、そもそも私がピアノを習い始めたきっかけは、幼稚園でマリンバ鑑賞会があり、「あれやりたい!」と思ったことでした。
もちろん、マリンバ教室なんて近所にはなく、ピアノを習うことになりました。
なんで、あんなにマリンバに惹かれたのかなぁと考えてみると、もしかしたら、赤ちゃんの頃から「お看経の木琴の音」に耳馴染みがあったからかもしれません。
私のマリンバの先生には「マリンバは健康に良い!」という持論があります。確かに、正確に音を奏でるための脳トレみたいな要素もあるのでしょうが、「体内の気が循環する」んだそうです!
※あくまで先生の持論です。
私は現在、心理学を学んでいるのですが(詳細はまたの機会に)、実はリズム運動(呼吸、歩行、咀嚼など)によって、セロトニンという脳内物質が活性化するという研究があります。セロトニンが減ると、ストレスの影響を受けやすくなるので、もしかしたら、木琴をリズムよく叩くだけでも、本当に体に良いかもしれません!
※これもあくまで想像です!
御題目をお唱えしながら、木琴や太鼓のリズムに心地よさを感じ、癒されてるのは…私だけ!?