御供養は「志」がすべて

ピンクのキラキラパウダーが振りかけられた特別仕様のお抹茶団子です♪

皆さん、こんにちは!りょうせつです。

私の妻は英会話の先生の仕事をしていて、平日は夜にレッスンが入ることがほとんど。なので、娘の保育園へのお迎えは私の担当です。

夕方にはご奉公を切り上げて、車で迎えに行きます。その際、車はすぐ隣にあるスーパーの駐車場に停めさせていただいて、帰宅前に必ず娘とお買い物をします。その時に必ず立ち止まるのが「お団子コーナー」です。

三色団子やみたらし団子、わらび餅など、たくさんのお団子がそのコーナーには並んでいます♪

よく夕食後に二人でシェアして食べるのですが、お団子を買わなかったある日の夕食後のこと、

「ダディ!ちょっと待ってて!」

と、自分の部屋に向かって急に走り出した娘。何やら時間をかけてゴソゴソやっています。。。

そして持ってきてくれたのは、なんと抹茶のお団子!

ウチの娘は粘土遊びが大好きで、よく普段からピザやケーキを作ってくれるのですが、その日は食後のデザートにと、手作りの抹茶団子を持ってきてくれました。しかもピンクのキラキラパウダーがかかった、特別仕様です☆

「とても美味しいよ、どうもありがとう♫」

そう伝えると、とても嬉しそうに微笑んでいました:)
なんとも心のこもった抹茶団子です☆

その昔、仏さまが御弟子を連れてとある村にご説法に来られたときのお話。。。

「お釈迦様がこの村にもやってきてくださった!」

と、喜びから食べ物や衣服を次々と供養される村人たち。それを見ていた徳勝〔とくしょう〕という幼い子供は、

「僕も大好きな仏さまに何か供養したい!」

と思いました。しかし、徳勝は大人たちのようにお金もなければ大した物も持っておらず、仏さまに差し上げる物が何もありません。

ちょうど他の子供と土でお団子作りをして遊んでいたところだったので、徳生はこう考えました。

「そうだ、このお団子の中で一番綺麗にできたものを仏さまに差し上げよう!」

大事に大事にそのお団子を仏様の元へと運んでいくと、仏さまは快くそれをお受け取りになったのでした。

土のお団子をもらっても、食べることもできませんし、また手も汚れてしまうはずです。しかし仏さまはニコリと微笑まれて、その徳生の「一番綺麗なお団子を」という「志」をお受け取りになったのです。

その後、精舎に戻られた仏さまは、その土のお団子を精舎の土壁に塗りつけられたとか…。

「土のお団子」を供養した徳勝は、その功徳によってなんと後のインドでアショーカ王という王様に生まれかわり、仏様のみ教えに深く帰依し、仏教を基に善政を行ったのでした。

御宝前(仏様)に御供えする”物”に関して、

「そんなものは御不敬になるからダメだ」
「ニオイがきついからダメだ」
「包装されたままでは、仏さまに召し上がっていただけないだろう」

などなど、後世になって様々な細かなことが言われるようになりましたが、これらは全て、仏さまご自身ではなく、後から人間が作りだしたルール。
一番大切なのは「」、これに限るわけです。

喜んで、分相応に精一杯の供養をさせていただく

そこから「功徳」が生まれてくるのですね。

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