去る6月28日(日)台風のニュースが行き交う中、当日だけが晴天というお計らいをいただいて、本年も奄美大島別院の三祖会を無事に奉修させていただくことできました。この三祖会での、二人のご信者の体験談をお伝えします。
奄美大島別院・姶良班所属のHさん(29)は、御会式の司会進行を数年にわたってご奉公しています。結構なことに、この若さで今回の御会式参詣者の食べ供養を同じ班のKさんと二人でご有志されました。Hさん一家は他宗から嫁いできた奥さんと小さなお子さんが二人で、日々の生活にも当然お金がかかる訳です。それにも負けず、奥さんの協力も得てご有志もご供養も頑張ったのです。それには訳がありました。一昨年、組長が勧めた御講席主を素直にいただくと、その後すぐに会社から臨時ボーナスが出るという喜びがあったからこそなのです。そうしてご供養を皆に振る舞うまでに信心増進した姿に随喜するばかりです。
もう一人はS組長が信心を見直し、お教化に励んだことです。御会式の中でも体験談を発表しました。5年前から、声をかけ続けた30代の女性をお教化したというお話です。始めは、聞く耳を持ってもくれなかった。そんな中、5年が過ぎた今年、食道癌を患ってしまった彼女は、S組長に泣きながら相談に来たのです。
そこでSさんは
「御宝前におすがりしたら必ずお計らいがいただけます。あなたは、泣いて病院のベットで一生を過ごすだけいいのですか? それともご利益をいただいて前のように生活をしたいですか? 真剣に考えてください」
とお折伏をしたのです。すると彼女は「入信させていただきます」ということになりました。早速ご祈願に励み、本人もはじめは抵抗があったものの、病院のベットでお看経をするまでになりました。今では無事に退院し、まだ完全復活には時間がかかるが、本人と共にSさんも育成ご奉公に励んでいる最中です。これまでよくお教化ができていたSさんが、数年できていなかったことに改良を心掛けた結果のお教化成就です。
どちらもお互いが忘れかけていた、改良すべき点を思い出させてくれるお話です。











