春季彼岸会(過去帳入り総講)並びに納骨室総回向

 去る3月19日(日)、午前7時からの晨朝勤行に併せて「春季過去帳入り総講・彼岸会」が、清風寺本堂において御住職ご唱導のもと例年と同様にに奉修されました。

 本堂右側に荘厳された祭壇には「永代過去帳中一切之諸霊魂」他の大塔婆が建立され、お教務方が黙読回向された清風寺の永代過去帳がお供えされました。

 新規過去帳入りの諸精霊の回向言上の後、御住職に続いて出座教務、西村御家、局長総代・幹部諸氏、そして参詣のご信者一同がお焼香をさせていただきました。


 また同日の午前10時から、清風寺3階納骨室において「清風寺納骨室春季総回向」が江口執事長ご唱導のもと営まれ、大勢の参詣者にお焼香いただきました。

 コロナ禍が落ち着きつつあることもあってか、本年は参詣者・御塔婆建立の申し込み件数ともに昨年よりも大幅に増加し、白大塔婆の申し込みは新規契約者からの申し込みを中心に90霊を越えました。

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