
先日、第10代トヨタ自動車社長・渡辺捷昭氏とお話をするというまたとない機会に巡り会いました。昼食を共にさせていただきながら、企業の持続的な成長とリーダーシップの在り方について細微にわたって教えていただきました。
その中で渡辺氏が提唱する「リーダーの7つの信条」に非常に感銘を受けましたので、ご一同にもお伝えいたします。
【7つの信条】
①現状維持は衰退の始まりである。
②風通しの良い職場作り
③問題を隠さず表に出すことで、課題や問題点を発見し、チーム全員の知恵で解決を早める。
④自分の仕事を責任を持って全うし、次の工程に不良を送らない。
⑤開発、製造、販売などがバラバラではなく、一体となって活動する。
⑥個人の持つ「暗黙知(経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のこと)」を、文章や図表で説明・共有し、皆でレベルアップする。
⑦自らを律する(驕れる者は久しからず)
以上、文章量的に紙面では全てをお伝えできないため、渡辺氏の7つの信条を簡単にまとめてみました。
トヨタ自動車での54年間の経験、特に社長時代や工場長時代の経験に基づいて語ってくださいました。これらの信条を間近でお聞きし「独特なオーラ」「絶対的な品格・人格」を肌で感じ、この方なら誰もが惹かれるであろうと確信しました。
またこの7つの信条は、私たちのご信心でも、学び、取り入れるべき点が多くあります。
①現状維持に甘んじることなくご弘通に邁進する。
②お互いに本音を言いあうが、揉めるのではなく励まし合う。
③悪いところを出し合い解決に導く。
④自分代だけではなく、次の代に続くご奉公を心掛ける。
⑤異体同心を忘れない。
⑥「あの人でないとわからない」ご奉公を作らない。
⑦慢心を戒める。
いかがでしょうか。耳が痛い点、気づかされる点など、これからの私たちの改良に役立てましょう。










