西村まさ彦氏による朗読劇+主演映画『[窓]MADO』上映会を開催

西村まさ彦氏による朗読劇+主演映画『[窓]MADO』上映会を開催(本門佛立宗 清風寺)

“化学物質過敏症が引き起こす問題“をテーマにした、”クローズドな社会派“ドラマを上映!

日程:

2025年11月30日(日)

13:00

開場

14:00

開演 上映前・朗読劇(12分程度)

14:15

映画『[窓]MADO』上映(82分)

16:00

舞台挨拶

16:10

サイン会

17:00

終了予定

料金

一般:2,000円(小学生以下1,000円)

申込方法

清風寺1F事務所にてチケット事前購入が可能です
当日購入も可能です

映画『[窓] MADO』は、実際の裁判である「横浜・副流煙裁判」を基に、”化学物質過敏症が引き起こす問題”をテーマにした、”クローズドな社会派”ドラマです。本作は被告家族の⻑男であり、映像ディレクター・演出家として多くのCM・MV・WEBコンテンツを手がけてきた「麻王」の、長編初監督作 にしてセンシティブな社会問題にシリアスタッチで挑む意欲作。劇伴音楽は板倉文。主題歌は小川美潮の「窓」。また映画上映前には主演である西村まさ彦氏による映画にまつわる朗読劇を開催。より深く映画に没入できる空間を演出されます。さらには上映後に西村まさ彦氏、監督による舞台挨拶にて、映画制作の舞台裏のお話を聞くことができます。

【ストーリー】

「化学物質過敏症」をテーマにした、事実を基にしたフィクションドラマ。日本の郊外の団地に住む、家族「A」。Aたちは、2016 年2月から、階下に住む家族「B」の家から来るタバコの煙害に苦しめられていた。「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして 医師から診断書を貰い、Bに対し4500万円の賠償を請求する裁判が始まった。社会から取り残された3人の原告家族「A」と主張の違う3人の被告家族「B」。それぞれの主観を通して「化学物質過敏症」 が引き起こす様々な問題や分断を描く。

出演者

【西村まさ彦氏】

富山県出身。
数多くの話題作で存在感を発揮し、キャリアを通じて多数の受賞歴を持つ。
近年では全国各地で演劇文化の啓発活動や演劇を通じた地域振興事業にも携わっている。

【麻王監督】

1988年、神奈川県横浜市出身。東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業後、東北新社に入社し、2020年にフリーランスとして独立。
現在OND°マネジメント所属。
映像ディレクター・演出家として多くの CM・MV・WEB コンテンツを手がける。
長編映画監督デビュー作となる本作では、今までの作風とは打って変わり社会問題に対するまなざしと認識の向け方を視るものに問いかける。

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