去る7月22日(土)・23日(日)の2日間にわたって当山開導会が奉修されました。
土曜日は午後4時30分からの第一座が当山の西村清良御住職のご奉修、午後6時からの第二座が当山の江口執事長のご奉修、日曜日は午前8時からの第一座が当山第五世西村日要御導師、午前9時30分からの第二座が須磨香風寺御高職・福岡日雙導師、午前11時からの第三座が東成妙光寺御高職・鈴木日光導師のご奉修でした。両日ともに奉修導師のお徳を頂戴し、この上ない晴天のもと奉修させていただきました。
今回の御会式も、コロナ禍以前の御会式参詣へ戻すためのご奉公という位置づけから、前回の門祖会より参詣目標を増やして2,545名とさせていただきました。また、ご奉公者へのご供養も再開してコロナ前の体制に戻しました。
参詣の状況は1,954名となり、残念ながら参詣目標を成就させていただくには至りませんでしたが、門祖会より約140名増のお参詣をいただきました。コロナ禍の影響はまだまだお寺全体に残っていますが、ここで負けることなく、お互いの信心をより一層高め、一歩でも前進させていただけるご奉公を進めていきたいと存じます。
ことに、11月18日(土)・19日(日)の高祖会はお祖師さまのご降誕八百年慶讃ご奉公の締めくくりの御会式です。全てのご信者がお参詣・ご奉公させていただけるよう、今から奨引のお声がけを進めていくことが大切です。