値札に 出ない 値打ち

清風寺住職令和8年9月のひと言「値札に 出ない 値打ち」

 イギリスの作家オスカー・ワイルドは

「あらゆるものの値段を知っていても、その価値を知らない人がいる」

という趣旨の言葉を残しています。

 私たちもつい、得か損か、役に立つかどうかで物事を見てしまいます。けれど、人を思いやる心、誰かのために使う時間、手を合わせ御題目を唱えるひと時は、値段をつけることができません。

 目先の損得でははかれないものにこそ、人生を支える本当の値打ちがあるのです。

損するを徳と思ひて徳するを
 いやがる人はあほかかしこか

(佛立開導日扇聖人 御教歌)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です