台湾滞在記 Part.1(台湾到着・口唱会)

ご奉公者・奥山淳正 記

御住職はじめお教務五師は、11月8日から17日までの10日間、台湾ご奉公のため無事台湾に入国いたしました。コロナ禍で中止が続いた中、3年ぶりのご奉公です。

日本から台湾までの飛行時間は約3時間、時差は日本のほうが1時間進んでいます。

当初予定を組んでいるときには、コロナ禍対応として到着後3日間の強制隔離の予定でしたが、10月13日から大幅な入国条件の緩和がなされたようです。到着後の強制隔離およびPCR検査、ワクチンの接種義務など撤廃され、制限なしで渡航が可能となりました。まさにお計らいと感得いたします。

初日は、いったんホテルに荷物を置いた後、夜8時から佛立寺にて口唱会を開催するにあたり、ホテルから電車で移動しました。

台湾のご奉公では、数年前から毎週火曜日の日本時間21時から22時(台湾時間20時から21時)まで、ライングループを通じてWEB上での口唱会とミニ法話を欠かさずさせていただいてます。久々の佛立寺での口唱会に、台湾在住のご信者5名が夜分にも関わらず参詣され、共に御題目をお唱えさせていただきました。

口唱会後、中国語が話せる神奈川県大和市・法深寺所属の清水法光師のミニ法話を聴講しました。パソコンや携帯などの画面上でしか会うことができなかった分、直接ご信者方にお目にかかることができ、本当に有り難かく、共に喜び合いました。

最後に、今後のご奉公としてご信者宅のお助行、佛立寺高祖会、慰霊法要などの打ち合わせをして、初日のご奉公を終えました。

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