護法会増口でいただいた財(お金)のご利益

古谷直子さん

教区内で護法会の奉納増口を勧める一方、自身の家計は厳しく増口は難しかった

私は護法会(お寺を護持[維持]していく為の浄財)の教区支部長という、自分が所属する教区内のご信者からお預かりした護法会費を取り扱うお手伝いをさせていただいておりまうす。この度は、自分自身が護法会の申込口数を増口させていただいたことで経験させていただいた、「財(お金)のご利益」についてお話させていただきたいと思います。

はじめに、護法会について少しお話させていただきます。護法会は清風寺を財の面から護り、維持させていただく非常に大事な財源です。ご存知の方も多いと思いますが、現在、高齢の奉納者の割合が非常に多く、また、その方々がご家族の立替をなさっているケースも少なくないため、若い方々の奉納者を増やしていかないと、このままでは、護法会がたちまち立ち行かなくなります。その事実を痛いほど存じておりますので、私が所属する教区では、特に若い方々に増口のお願いをしておりました。その反面、私も増口させていただきたい気持ちはあるのですが、その時の我が家の経済状況は、大変厳しいものがありました。

2年前の秋、高校野球をしておりました息子が、地方の大学に進学が決まりました。私立の理系の大学で学費が高く、野球部のマネージャーをすることもあり、アルバイトも出来ないため、部費、寮費と仕送りで、どれほどのお金が必要なのか予測できない状況でした。その頃私は、銀行で派遣社員として融資事務の仕事をしておりました。収入を増やすため、転職活動もしましたが、やりがいと収入のバランスが合わず、転職もあきらめている状況でした。

それでも志を起こして増口させていただくと、すぐさま転職・収入増のご利益

それでもやはり、教区内でお願いにまわっている私自身が増口しないわけにもいかず、次年度の護法会の増口をさせていただきました。

するとその年の秋、派遣社員で働く私には3ヶ月に1度契約更新の確認があるのですが、いつものように更新しようと思っておりましたが、派遣元からはなんと

「今回の更新はありません。」

と告げられたのでした。。。しかしすぐに

「次はこのお仕事をしませんか?」

と紹介されたのが、以前からやってみたかったもののご縁がなく、あきらめていた不動産に関するお仕事でした。雇用形態も、初めは派遣社員として働きますが、半年たてば契約社員として、後々正社員になれる可能性もあるというものでした。時給も待遇もよくなるし、是非その仕事をしたいと返事をしました。

その後、審査も面接もスムーズに進み、今ではその仕事を楽しくさせていただいております。自分たちでなんどか収入を増やそうともがいていた時はうまくいかなかったのが、家計が苦しい中、志を起こして護法会を増口しただくとすぐにご利益をいただいて、収入が上がったのはもちろんのこと、就労環境もすべて改善されたのです。

さらには主人も昇進・昇給し、結果的に大きな財のご利益をいただいた

また、今年の春に高校3年生で受験をした娘が、浪人することになり、またもや経済的に不安な状況になったのですが、その春には、なんと主人が昇進し、収入がまた上がることになったのです。

子育てで一番お金がかかる時期でも、清風寺の護持のために少しでも護法会の増口をさせていいただこうという気持ちがあれば、こうした財のご利益をいただけるのだと、体験させていただいたこの度の出来事でした。本当に有難いかぎりです。

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