去る3月11日(土)晨朝勤行に併せて、東日本大震災犠牲者の第十三回忌慰霊法要が営まれました。
平成23年3月11日の震災発生から12年もの歳月が経過しましたが、今なお被災地の復興は道半ばで、収束したとは言い難い状況にあります。このような状況を踏まえ、清風寺では引き続き毎日の晨朝勤行と夕看経のなかで「被災地早期復興成就」の祈願言上をさせていただいております。
当日は本堂右側に祭壇を荘厳して東日本大震災犠牲者追悼の大塔婆を建立し、十三回忌の回向言上に続いて御住職はじめ出座のお教務・参詣のご信者方全員でお焼香をさせていただきました。