去る3月4日(火)、日地上人御命日報恩総講会に併せて佛立第二十五世講有・清風寺第四世御住職山内日開上人の第七回御忌が奉修されました。
日開上人は昭和10年に大阪市にお生まれになり、昭和33年に日地上人をお師匠として剃髪得度されました。
昭和57年に日地上人の御講有晋ご位に伴い清風寺第四世御住職に就任され、昭和62年までご奉公されました。
宗門においても、宗務総長をはじめ弘通局長など多くのお役を歴任されたのち、平成24年に佛立第二十五世講有にご晋位。門祖五五〇回御遠諱を無事円成に導かれ、平成31年3月3日に法寿85歳でご遷化されました。
当日は、本堂右側に白大塔婆とお花で荘厳された祭壇が組まれ、御住職が宗務本庁のご奉公でお留守のため、執事長執行のもと御教務諸師、学徒、西村御家、総代・幹部諸氏、そして参詣のご信者全員でお焼香をさせていただきました。
その後、在りし日の日開上人の本山宥清寺での御法門をビデオにて聴聞させていただきました。