去る11月12日(日)台北佛立寺にて高祖会が奉修され、4年ぶりに支庁団参をいただきました。今回は第11支庁(兵庫県内の寺院)より、支庁長の安田日好導師はじめ23名の団参をいただきました。
当日は、90%の雨天予報でしたが、有難くも好天のお計らいをいただきました。団参者に合わせて、台湾在住の信徒、並びに結縁者を含め約20名の参詣があり、賑やかに奉修することができました。
御法門前には、台湾佛立寺信徒の本山初灯明料奉納式が執行され、昨年よりも多く奉納いただき随喜いたしました。
奉修導師の御法門では
人の世は 人らしきこと してくらせ
佛立開導日扇聖人 御教歌
みのりにあへる 人はなほさら
「この世は、人の存在が中心になっている社会・世界です。その事態をしっかりと把握して、釈尊仏法の真髄である、本門八品・上行所伝本因下種「南無妙法蓮華経」を口唱させていただく者として、いかに考え・いかに行動する事の意味を知って「らしき」なのかを問い求めることが信者の姿である」
と王事務局長が通訳をしながら学ばせていただきました。
来年秋の法要は、講有巡教として奉修いただく予定です。