時代が移り変わり、少子高齢化の波と共に昨今は核家族が主流となりました。ご先祖様のご回向（追善供養）のかたちや法要の営み方も「家」から「個」へとその様相を大きく変化させています。時代や人の心の変化も伴い、お墓の継承、またご自身やご家族の将来のご回向について不安を抱えられている方も多いのではないでしょうか。

 

清風寺では、そんな皆様の不安や悩みに寄り添い解消するために、納骨室を新設いたしました。ご先祖様や亡き精霊の追善供養の場、そして血縁者の心の拠り所として、納骨室という「新しいお墓」のかたちをご提案させていただきます。

 

毎朝、お教務（僧侶）が御題目を唱え、納骨された一切の精霊を追善供養してくれる環境の中で、皆様がより参詣し易く、よりご先祖様を身近に感じていただく一助となればと願っております。