秋季彼岸会を執行

　去る９月21日（日）晨朝勤行に併せ「秋の彼岸会・過去帳入総講・交通事故犠牲者慰霊法要」が執行されました。本堂右側に祭壇を設け「永代過去帳中一切之諸霊魂」「交通事故犠牲者一切之諸霊魂」等の大塔婆が建立され、法要が始まると御教務方が黙読回向された清風寺の永代過去帳が祭壇にお供えされました。新規過去帳入りの諸精霊の回向言上の後、御住職、出座御教務方、西村御家、幹部諸氏、参詣のご信者全員でお焼香をさせていただきました。

　続いて、午前10 時からは本堂に於いて「清風寺納骨室秋季総回向」が御住職導師のもと執行されました。

　１００基を超える特別白大塔婆・白大塔婆・白塔婆を本堂右側祭壇に建立して荘厳し、参詣者全員にお焼香いただきました。また納骨室にも焼香台を設置し、本堂での法要終了後に参詣者の多くが納骨室に移動し焼香をしました。

　９月23日（火・祝）には、寝屋川霊園納骨堂前において「寝屋川霊園秋季墓地総回向」が、晴天のお計らいをいただいて無事に営まれました。

　今回は清風寺・良風寺・清現寺・ひらかた寺の四ヶ寺合同での奉修となり、多数のご参詣をいただきました。 今回も「特別白大塔婆」をはじめ多くの大塔婆が建立され、申し込まれたご信者は回 向言上ののち、御住職に続い て焼香を手向けました。