終戦記念日を迎えた8月15日、旧真田山陸軍墓地に於いて墓地に眠る将兵はじめ軍役夫など戦病死者の5,000を超える墓碑の前に蠟燭を灯し、戦没者への慰霊や平和を祈る万灯会が開催されました。
大阪・天王寺区にある真田山墓地は、明治4年に造られた国内最大で最古の陸軍墓地で、戦没者1万3000人余りが眠っています。
新型コロナウイルスの影響で実に4年ぶりの開催となり、清風寺からは教務3師を含む18名が参加させていただきました。19時に一斉に灯された蠟燭の灯りを静かに見つめ、それぞれが戦争や平和について考える日となりました。
「日本最古で最大の陸軍墓地 後世に伝えたい1万3200人の思い」
(産経新聞 The Sankei News 2022/8/16 記事)
https://www.sankei.com/article/20220816-HNBXW7RTQRLWTFT3IULP3SULU4/