
私は、ごく一般家庭の家に生まれた信者です。
父が御講師だとか、親戚に得度(御講師になること)をされた方がいらっしゃるとか、そういう家系ではありません。
両親が初代の信者で、私は両親の信心を受け継いだ2代目の信者ということになります。
4代目、5代目の信者さんがいらっしゃる清風寺の中では、結構新参者です。
そんな私が、どうして学徒とならせていただくことになったのでしょうか。。。
私は、元々「お給仕」にとても興味を持っていました。
私たち本門佛立宗の信者は、「給仕第一」と御法門の中でよく学ばさせていただきます。なので、もっとお給仕について知りたいと思っていました。
それに、御講師方が本堂の御宝前にお給仕をされている姿はとても格好良く、憧れを持っていました。着物が好きということもあり、御法衣にもとても興味があったということもあります。
こんな理由だと怒られてしまいそうですね……笑
でも、格好良くないですか!?ほら、御会式の御法衣とか……!

そう思っていたところに、学徒のお話が舞い込んできたのです。
御講師方から直接お給仕について学び、この大本堂の御宝前にお給仕をさせていただけるなんて!こんな有難いことはありません。すぐに受けさせていただきました。
こうして2020年11月に学徒とならせていただいて、8ヶ月が過ぎようとしています。
まだまだ勉強することがたくさんで大変なときも沢山ありますが、毎日楽しくお給仕をさせていただいています。
これから学徒として皆さんに色々なことをお伝えしていくので、ぜひ見てくださいね!