香りと仏教

皆さん、こんにちは(○´∀`)ノ゙
せいけいさんです!

段々と秋も深まってきて、朝晩が冷えるようになってきました。そろそろキンモクセイの花が咲いている地域もあるのではないでしょうか。キンモクセイの香りを嗅ぐと、ノスタルジックな気分になって、何となく寂しくなるのは私だけでしょうか(笑)

私はアロマテラピー(植物療法のひとつで、植物の香りを使って病気や外傷の治療、心身の健康を守る療法のこと)関係の仕事をしていますので、香りに関しては少し詳しいです。

皆さんが思っている以上に、香りは身体への影響が強いことをご存知ですか?

嗅覚(香り)というのは人間の五感の中で唯一、脳の本能的な機能である「記憶」や「感情」を司る大脳辺縁系にダイレクトにアクセスできる感覚です。

小難しい話をしてしまいましたが、例えば「お線香の香りを嗅ぐとおばあちゃんとのことを思い出して懐かしくなる」とか「好きな人がつけている香水の香りを嗅ぐだけで浮き足立ってしまう」とか、似たような経験をされた方は多いのではないでしょうか?

このように、嗅覚(香り)は記憶にダイレクトにアクセスでき、喜怒哀楽や好き嫌いの感情までも呼び出すことできるのです。

また、香りというのは宗教と大変関わりが深く、歴史を遡ると古代エジプトのミイラに使われていました。日本へは、古代インドから仏教と共に中国を経て日本へ渡り、お線香、お香の文化を創りました。

仏教で言うと、法華経の法師品第十のなかで「十種供養」というものについて説かれており、そのうちの一つである「香り」を南無妙法蓮華経の御本尊に対し供養させていただくと、大きな功徳を積ませていただけると仏様は仰っています。

「香り」は古来より、古今東西「祈り」に深く関わり合いのあるものだったわけです。

香りだけではなく、日々の暮らしの中で、仏教に由来することはたくさんあります。ぜひ見つけてみてくださいね!

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